お知らせINFORMATION

4月度 店社安全パトロールを実施しました。
2019年5月9日(木)【安全パトロール】

今回は自社元請け現場3件と1次請負現場を、平成 31年 4月26日に弊社社員 4名、協力会 3名、計7名で店社安全パトロールを実施しました。

一件目は、京都市伏見区醍醐池田町の木造解体現場です。

店社パトロールとしては、久しぶりの木造解体現場です。
協力業者は、大型の鉄骨やRC造の解体も行っている業者で、木造作業でも大型現場と同じレベルで作業を行っていました。

作業区画、内部、外部の掲示物、法定看板や開口表示もしっかり出来ています。
木造解体では、工期が短く現場が狭い為、安全が疎かに成りがちなので、今回パトロール案件に入れましたが、職長を先頭にしっかり作業していました。

二件目は、当社が1次請負の現場です。

こちらは、京都の大通り、駅前での解体工事になります。
現在、養生足場を設置する為の申請を行っていて、許可が下り次第設置します。
外部養生足場設置の間、内装解体を行っています。

現場内は狭いながらも元請け様指導の下、区画を行い作業通路の確保及び段差の明示、開口養生もしっかり行われていました。
また、自社のルールであるオペ宣言の掲示も行われていました。

三件目も京都市の現場で、右京区にある集合住宅の現場です。

右が前回、左が今回のパトロールで撮影した現場です。
お判りになると思いますが、養生足場の設置が完了し、重機解体の準備を行っています。
また、見た目でも判りますが、万能塀の上部のシートをしっかり張り直し、スッキリとした現場になりました。
これも、近隣様の不安を無くす一つの要素です。

屋上に重機を上げ、塔屋を解体する準備を行っています。
先行解体を行った店舗の段差(縁石)が有りましたが、レミファルトで埋め段差を解消しています。
総解体面積 8200㎡を超える現場ですが、重機作業区画、廃材の分別、保管もしっかり行われ、現場は綺麗に整理整頓された良好な現場でした。

四件目も京都市の現場で、毎月パトロールに入っている現場です。

毎月1回ニュースでお伝えしていますが、工事の進み具合がお判り頂けますでしょうか?
1.6㎥の大型重機と0.8㎥クラスの重機が5台稼働していますが、近隣様用に設置させて頂いている騒音振動計では、時折70dBを超えますがほとんどが60dB前後を示しています。
大型重機は動くだけでも大きな音が出ますが、丁寧な解体工事で、騒音を低減しています。

5月に入り、年号も令和と改められ、また新たな気持ちで安全に取り組んでいきます。

 

汗ばむ季節がやってきました。前年、最初の脱水症状の報告は5月の雨の日、蒸し暑い日でした。 今年も、熱中症対策が必要な季節になります。

熱順応をしっかり行い、今シーズンは熱中症…いえ、脱水症状の作業員を出さない強い気持ちで取り組んでいきます!

今月も ご 安 全 に !!

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