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2025年10月9日(木)【社員奮闘記】

私事ですが、今年で40才になりました。社会人としては20年、施工管理としては10年のキャリアとなり、一つの節目だと感じております。思えば30才の時に漠然とした焦燥感を感じ、何かを変えなければとの思いで施工管理へ転身し、あっという間に駆け抜けてきた30代だなという印象です。

それ以前は建設資材及び産廃処分の営業職をしており、色んな現場へ出入りしていました。パナソニックスタジアム吹田の新築現場で建設途中のスタジアムのど真ん中に立てたことは今でも鮮明に覚えていますが、その当時はまさか自分が現場の人間になるとは思いもしませんでした。

日本リグランドに入社後、解体工事の管理を経て、ここ数年は建築や土木の現場を多く担当させていただいております。規模こそ違えど、自分が作った建物や道路が残っていくこと、また前段のようにそれらに携わったり、利用したりする人たちの記憶に残っていくことにやりがいを感じています。最近では規模の大きい案件も増えてきており、いい意味で慣れることなく勉強の日々が続いています。

話は冒頭に戻りますが、今の自分は過去の自分の選択や決断によって構成されていると強く思います。特に30才で下した決断はその後の人生を大きく変えることになったのは言うまでもありません。今は何か大きな決断をするタイミングではないような気がしていますが、その時が来ればいい決断ができるよう、まずは日々の大小様々な物事に対してベストな選択を続けていくことが大切だと考えています。50才に向け新たな10年はもう始まっています。

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